老化防止

老化防止になる食べ物、対策、サプリや体操などなど挙げていきますね。

食べ物は引き算の発想で考えましょう

誰もが追い求めてきた不老長寿という発想

秦の始皇帝も求めた不老長寿。今でも誰もが追い求めていますね。

※ちなみに知っている人も多いかもしれませんが、ヤングジャンプで連載中の「キングダム」に出てくる秦は始皇帝の秦です。そして時々出てくる国王である政は始皇帝となる人物です。実写版では吉沢亮が演じています。

 

現代社会ではいろんな方法で老化防止が試みられています。いわゆる英語で言うところのアンチエイジング(anti-aging)と呼ばれるやつです。秦の始皇帝の時代以来、様々なものが不老長寿の薬として登場しては消えていったのでしょうね。昆布やアシタバ、ムベなどいろいろな噂がありますね。

 

最近では遺伝子操作なんかもありますね。デザイナーベイビーなんかは病気にならない遺伝子操作をされているかもしれないので、これまでの人間では想像もつかないくらい長生きかもしれません。アンチエイジングを超えるストップエイジングってやつです。そうなると老化しないということなので、永遠に若いままなのでしょうかね。何歳でエイジング、つまり年を取るのを止める、とか選択できるのでしょうか。

 

不老不死の食べ物を追い求める前に

想像は尽きませんが、我々一般人にとってはまだまだ不老不死というのは手の届かないところにあるのかもしれません。ただ、不老不死とまではいかなくても、老化を遅らせたり余計な老化を防止することは十分に今でもできるのではないでしょうか。

こういう時に出てくるのが老化防止に効果のある食べ物とか最近だと子宮が安心する食べ物、といったものです。いわゆる抗酸化作用が多く期待される食べ物たちなので、スーパーフードなんかもこのカテゴリーに入ってくるでしょうね。

 

しかし、実はその前にやっておかなくてはいけないことがあります。それは何を食べるかという足し算ではなく、何を食べないかという引き算です。実はこれ、かなりの人ができてないことでして、もしこの引き算ができていない状態でアンチエイジングを狙って抗酸化作用がある食べ物を老化防止を目的に食べてもあまり大きな効果は期待できないかもしれません。

 

一方で抗酸化作用のある老化防止食べ物を食べていなくても、引き算の発想で食べ物を選択できていれば、それだけでも十分に老化防止になってくるのです。これは一重に現代社会の食べ物が難しい状況にあるということでもあります(汗

 

老化防止のために引き算したい食べ物一覧

ということで老化防止のために引き算したい食べ物です。といってももう当たり前田のクラッカーなものばかりです。

1.白砂糖

2.酸化した油

3.添加物、合成着色料

4.果糖ぶどう糖液糖

どうでしょうか。簡単でしょ?

1はもう少し説明すると、精製糖と呼ばれるものです。本来砂糖に入っているミネラルを全部そぎ落としてしまっているものですね。白い砂糖そのものもそうですし、お菓子や精製された米(白米)、小麦もこれに該当します。

 

2は結構紛らわしいのですが、一番わかりやすいのは外食する際の揚げ物です。お店のフライヤーをのぞいてみてください。どうしてどうして、、、油が黒くないですか?あれは酸化している可能性マックスですから(汗

飲食店で揚げ物をする時に、お客さん毎に油変えないですよね?朝一の揚げ物ならもしかして酸化していないかもしれませんが。。。

 

3はもう言わずもがな。

4はいわゆるジュースや清涼飲料水に入っています。これは果物が持っている果糖とは異なる人工的に生み出された甘み成分です。

 

こういったものを摂らないようにするだけで、既にそれは老化防止になっているということをまずは覚えておきましょう~